SDSでは自動車整備を主体とするアフターマーケットにこそDYNOが必要だと考えています。
エンジン、パワートレーンこそが自動車の心臓でありそれらの健康状態をパワーカーブによってビジュアルに観察できるからです。
しかし既存のシャーシーダイナモは輸入製品が主体でコストが高いことから導入が進みませんでした。
SDSは国産メーカーとしてこの価格に正面から挑戦し圧倒的なコスト競争力を持ちながらメカニズムや製品精度については業界トップクラスの品質を有します。
今までのDYNOは海外製品が主流でした。
これらの制御装置は日本語仕様ではないことや、制御装置が専用品であったりすることから操作性に難がありました。SDSでは制御装置をWindows
OSベースで設計していますから操作はPCライクであり簡単です。GUIによってパソコンに精通されていなくとも操作がラクラクできるようになります。
SDSに内蔵されているコントロールソフトは単にパワーチェックだけでなくデーターの管理をビジュアルに操作できたり、
運転状態をモニターできたりデーターロガーとしても機能したりと、ずば抜けた機能性を持っています。
SDSのローラータイプシャーシーダイナモはアフターマーケットにおいてもっとも使いやすいDYNOとして開発されました。
ここではSDSのシャーシーダイナモについてご説明します。